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ゴッセ・エクストラ・ブリュット・セレブリス２００２
Gosset Extra Brut Celebris 2002
フランス＞シャンパーニュ / シャンパーニュ / 【発泡】 / 【ピノ・ノワール】
グレートヴィンテージ2002年のプレスティージュ・シャンパーニュ
シャンパーニュに限らず、ワインの持つ酸味で主体となる酸の種類には、リンゴ酸と乳酸があります。それぞれ味わいに特徴があり、リンゴ酸は軽やかでシャープ、乳酸はまろやかでソフトに仕上がるのが特徴です。 もともと酸度の高いぶどうが収穫できる北部の産地であるシャンパーニュでは、マロラクティック発酵といわれる工程を経て、シャープなリンゴ酸を乳酸に変化させることで、ワインに柔らかさを与える作り手が少なくありません。 そんな中、このゴッセの特徴的なスタイルが、ロラクティック発酵を行わないこと。それこそが醸造責任者のジャン・ピエール・マレネ氏の大きなこだわりなのです。 リンゴ酸を残すことで、軽やかさやフレッシュ感がワインに与えられますが、それと全体の複雑な香りや味わいとのバランスを取るには、ワインがなじみ、こなれるための長い熟成期間が必要となります。 法律で定められた熟成期間を遥かに超える熟成をおこなうのが、ゴッセの大きな特徴でもありこだわりです。それも長いものでは120ヶ月以上の熟成をさせるといいますから、驚きます。 セレブリスはゴッセが誇る、プレスティージュ・シャンパーニュです。このセレブリスこそが、熟成期間120ヶ月というキュヴェ。 2002年はシャンパーニュ地方にとっては、グレートヴィンテージと呼ぶべき、偉大なぶどうが収穫された年です。最高峰の味わいをお楽しみください。 |
ゴッセ・エクストラ・ブリュット・セレブリス２００２
Gosset Extra Brut Celebris 2002
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