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よくわかる赤ワイン

そもそも「赤ワイン」って何?

皆さんは「ワイン」と聞くと、何色を思い浮かべますか? 恐らく赤ワインを思い描く方が多いと思います。

でも、そもそも「赤ワイン」とは、どんなワインなのでしょう。

一般的なワインの種類は、赤、白、ロゼの3タイプに分類されます。違いは一目瞭然、色の違い。基本的には白ワインは皮の白い「白ぶどう」、赤ワインは皮が黒みを帯びた「黒ぶどう」から造られていて、醸造方法も違うんです。

先に果汁を搾ってから発酵させる白ワインに対して、赤ワインは色のついたぶどうの皮と一緒に発酵させて造ることで、皮に含まれる色素ワインに抽出されというわけなんです。

※ちなみにロゼワインは、ちょうどいい色がワインに着いたところで皮を取り除いて造られる方法が一般的です。

赤ワインの醸造の途中、あの赤い色と一緒にワインに抽出されるのが「タンニン」と呼ばれる渋味成分。実はこの渋味が赤ワインを楽しむためのキーワードなんです。

産地や品種、醸造方法、熟成などによって渋味は変化しますから、渋味に注意して味わうことでより自分好みの赤ワインを見つけやすくなりますよ!

「赤ワインは体にいい」って本当?

10年ほど前にあった、空前の赤ワインブームを覚えていらっしゃる方もたくさんいらっしゃると思います。

「赤ワインを飲むと健康にいいらしい」
「赤ワインのなんとかいう成分が心臓病を防ぐらしい」
なんて、色々言われてきました。

これは、同じ「脂っこいもの」を好むフランス人とアメリカ人でも心臓病による死亡率が全く違うという研究の結果から発表されたものがきっかけでした。

フランス人もアメリカ人のようにお肉や脂分が大好きなのに、「毎日の赤ワインが心臓病を予防している」と正式に発表されたんです。日本のテレビ番組でもそう紹介されるやいなや、あっという間に赤ワインブームが到来!

その心臓病を防ぐ成分というのがポリフェノール。赤ワインのあの赤い色を出しているのがそうなんです。今では生活習慣病の予防や更年期障害の改善にもなると言われ、最近では花粉症の症状を抑える効果もあると発表されているほど。つまり、ポリフェノールを摂取できる赤ワインは「体にいい」というのは本当なんですね。

でも、健康に良いからと飲みすぎてしまうと逆に体を壊してしまいますから、くれぐれも飲みすぎてはいけませんね(笑)。

赤ワインの味の違い 【1】産地

赤ワインの味わいが千差万別あるのには、産地が違うことによる影響があります。今では世界中で赤ワインが造られていますから、それこそその産地の数だけ味の違いがあるんです。

例えば日本を想像してみて下さい。北海道と沖縄では気候がまったく違います。

「もし同じフルーツを栽培したら……」と想像してみると、北海道なら冷涼な気候のおかげでフレッシュな酸味がイキイキとした味になりますし、沖縄の温暖な気候で育てばたっぷりと糖度のあるトロピカルな味わいになりますよね。

これがフランスなら、涼しいロワール地方では酸味のスッキリした赤ワインができ、太陽がさんさんと降り注ぐプロヴァンスではフルーツの風味がギュッと詰まった赤ワインができるというわけです。

同じように、世界最北のぶどう栽培地と言われているドイツならキリッと引き締まった赤ワインができて、常に太陽が照りつけるカリフォルニアでは糖度の高いワインが造られます。

「スッキリとした赤ワイン」がお好きな方は涼しい産地のものを、「飲みごたえたっぷりの赤ワイン」がお好きなら暖かい産地のものを選ぶことをおすすめします。

赤ワインの味の違い 【2】ぶどう品種

赤ワインの味がいろいろと違うもう1つの理由は、ぶどう品種。ワイン産地と同じぐらい赤ワインの味を左右します。

最近ではアメリカやチリ、オーストラリアなどで造られるワインにはラベルにぶどう品種が表記されているので便利ですね。代表的なぶどう品種は3〜4種類ですから、これを覚えておくと味が想像しやすいと思います。

●カベルネ・ソーヴィニヨン
世界最大の栽培面積、つまり、世界で最も栽培されているワイン用ぶどうがカベルネ・ソーヴィニヨン。フランスのボルドーやチリ、カリフォルニアのものが有名ですね。渋みや酸味、果実味などのバランスがいいのが特徴です。

●ピノ・ノワール
世界一高級な赤ワイン、ロマネ・コンティの原料にもなるのがピノ・ノワール。フランスのブルゴーニュやドイツなど、涼しい産地で造られている、酸味が特徴的なぶどう品種です。

●シラー(シラーズ)
フランスのコート・デュ・ローヌやオーストラリアなど、温暖な産地で栽培されているぶどう品種で、ジャムのようにギュッと凝縮した赤ワインができます。

他にも、タンニンの語源にもなった渋味たっぷりの「タナ」や、滑らかな舌触りが魅力の「メルロー」など、品種ごとに美味しさが違います。

まずは色々と飲み比べて、自分の好みにピッタリのぶどう品種を見つけると赤ワイン選びが楽しくなりますよ!

ぶどう品種ごとに飲み比べて好みを見つけて下さい

赤ワインの味わいの違いは、飲み比べれば一目瞭然! まずは味わいの違いを飲み比べて品種ごとの特徴の違いを味わい、お好みの品種を見つけて下さいね。

【こちらの3本が入っています】
渋み成分(タンニン)の語源となった、渋さたっぷりの「タナ」
アラン・ブリュモン・マディラン・シャトー・モンテュス2006
爽やかさが持ち味の「ピノ・ノワール」
ル・デュモン・ブルゴーニュ・ルージュ2008
まろやかでコクたっぷりの「グルナッシュ」
ドメーヌ・ド・フェラン・コート・デュ・ローヌ・アンティーク・VV2008

よくわかる赤ワイン3本セット
申し訳ございません。
品切れとなりました。
渋さNo.1! 渋み成分(タンニン)の語源となったワイン
アラン・ブリュモン・マディラン・シャトー・モンテュス2006

赤ワインの味わいの中で、最も特徴的なのが渋味。渋味の強さによって好き、嫌いが分かれることもとても多いんです。このマディランは、渋味成分タンニンの語源ともなったと言われるタナから造られていて、しっかりとした飲み応えと渋味を、心行くまで堪能することができますよ!

アラン・ブリュモン・マディラン・シャトー・モンテュス2006

アラン・ブリュモン・マディラン・シャトー・モンテュス2006
 

※こちらのワインはセットに入っています

フレッシュな味わいが持ち味のピノ・ノワール
ル・デュモン・ブルゴーニュ・ルージュ2008

世界一高級なワイン、ロマネ・コンティの産地として有名なブルゴーニュ。ピノ・ノワールという品種から、渋味が柔らかで滑らかな舌触りのワインが生まれます。フレッシュな果実味にスパイスの風味がアクセントとなって複雑に絡まりあう絶妙な美味しさは、世界中のワインファンから愛されています。

ル・デュモン・ブルゴーニュ・ルージュ2008

ル・デュモン・ブルゴーニュ・ルージュ2008
 

※こちらのワインはセットに入っています

まろやかでコクたっぷり! ボリュームのあるグルナッシュ
ドメーヌ・ド・フェラン・コート・デュ・ローヌ・キュヴェ・アンティーク・VV2008

フランス南部にあるコート・デュ・ローヌでは、温暖な気候を活かしてボリューム感のあるワインが造られています。特にグルナッシュというぶどうから造られるワインは、酸味が穏やかで、ギュッと凝縮したフルーツたっぷりの飲み応えのあるワインが産まれています。

ドメーヌ・ド・フェラン・
コート・デュ・ローヌ・キュヴェ・アンティーク・VV2008

ドメーヌ・ド・フェラン・コート・デュ・ローヌ・キュヴェ・アンティーク・VV2008
 

※こちらのワインはセットに入っています

ヌーヴォーで有名なボジョレー。渋さが少なく飲みやすい赤
マルセル・ラピエール・ボジョレー・ル・カンボン2008

ヌーヴォーで有名なボジョレーでは、渋味のほとんどない飲み口の良いワインが産まれています。以前はただ「飲みやすい」というだけのワインでしたが、最近ではマルセル・ラピエールなどの優良生産者によって、軽やかさの中にも深みのあるワインが造られるようになりました。

マルセル・ラピエール・ボジョレー・ル・カンボン2008

マルセル・ラピエール・ボジョレー・ル・カンボン2008
 
世界を代表するカベルネ、No.1の産地はボルドー!
ドメーヌ・ド・シュヴァリエ・ルージュ2006

フランスを代表するワイン産地、ボルドー。いくつかのぶどう品種をブレンドして造られる絶妙なバランスの良さがたまりません! そしてボルドーの最大の特徴は、エレガントな余韻。いつまでも口の中を漂う上品な余韻に、ウットリすること間違いなしですよ!

ドメーヌ・ド・シュヴァリエ・ルージュ2006

ドメーヌ・ド・シュヴァリエ・ルージュ2006
 
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