しかも、こちらの村名ジュヴレ・シャンベルタンは、アルマン・ルソーのラインナップで一番手に入れることが難しいワインなんです。普通は特級ワインから先に無くなっていくのですが、アルマン・ルソーは違うんです。意外ですよね?
というのも、アルマン・ルソーのワインは人気が上がりすぎて価格も急騰。6年前には1万円台で手に入っていた特級シャンベルタンも、今では4万円(!)もの超高級ワインになってしまいました。
そこで注目が集まるのが、リーズナブルな価格で手に入る村名ジュヴレ・シャンベルタンなんです。お値段が安いだけではなく、リリース直後でも充分美味しく飲むことができるので、ほとんどが本国フランスで消費されてしまい、日本にはわずかな本数しか輸入されてきません。
輸入量が少ない上に「最も安いルソー」ということで人気が集中して、一般小売店の店頭に並ぶことがないんです。仮に並んだとしても一瞬で棚は空っぽになってしまい、ほとんどの方は目にすることすらできません。
そんなルソーのジュヴレ・シャンベルタンは、「ブルゴーニュの王者」と呼ばれる風格をしっかりと持つワイン。ボリューム感がたっぷりとある果実味に、きっちりと存在するミネラルと酸の爽快感があり、評論家たちも「これがジュヴレ・シャンベルタンのお手本だ」と言うほどのもの。抜栓してからゆっくりと味わいたい飲みごたえあるワインです。
若いうちはどうしても荒々しさが目立っていましたが、4年の熟成を経てようやく落ち着き、ルソーの美味しさを満喫できる飲み頃を迎えました。
よく頑張った自分のために、特級よりも手に入らない貴重なワインを味わう。時間をかけてゆっくりと美味しさをかみ締める、なんとも贅沢なご褒美ワインですよ! |