赤ワインはさらに、樽醸造を加えて長期熟成タイプに仕上げる造り手もいます。これも樽に負けない溢れる果実味を持つぶどうが作れるからで、熟成させると渋さ成分が変化して熟成するボルドーや、酸が熟成するブルゴーニュとはひと味違ったワインに仕上がります。
パプは白もまた美味しく、テーブル中に溢れるトロピカルフルーツの香りが印象的な、濃密な白ワインになります。
白ワインの場合は熟しすぎてしまうとボンヤリした味になりがちですが、パプには海が堆積した石灰の土壌が広がっているのでミネラルも豊富。たっぷりと存在感がある果実味をミネラルが引き締めて、複雑で奥行きのあるワインになります。
白ワインは赤よりずっと生産量が少ないのでなかなか目にする機会がありませんが、一度飲めばボルドーやブルゴーニュとは違う不思議な個性に病み付きになるほどです。
13品種ものぶどうの中から、土地に適した1〜2種類を選りすぐり、丸石に守られた土地の風味を最大限に引き出したワイン。それがシャトーヌフ・デュ・パプなんです。
そんなパプの中から特におすすめのワインを3本厳選しました。このワインを飲めばシャトーヌフ・デュ・パプの真価をご堪能いただけますよ! |