ジャクソンの歴史は古く、1798年にまで遡ります。なんと、あのナポレオンの結婚式でも振る舞われたほど長い歴史を持っているんです。
ナポレオンが皇帝を名乗り、永眠につき、その後歴史が大きく変動し続けても、200年間ジャクソンはひたすら「高品質」だけにこだわり続けてきました。そんなジャクソンだからこそ、クリュッグも「いろは」を学ぶために門を叩いたんですね。
ジャクソンの高品質へのこだわりは徹底していて、「そこまでするの!?」と驚くようなこともたくさんあります。例えば……
・果汁を搾る際、最初の100リットルを捨ててしまう。
→ぶどうの実についたホコリを除くために、惜しげもなく捨ててしまうんです。
・納得のいかない年にはぶどうを捨ててしまう。
→2001年には収穫の段階で半分のぶどうを廃棄!
・一定量を必ず樽で発酵させる
→とても難しい技術を要するため、現在樽発酵しているのはジャクソン、クリュッグ、他2社だけ。
どんなに有名な高級シャンパーニュでも、ここまで徹底して高品質を追求するところはありません。クリュッグが一切妥協せずに品質を追い求めるのも、ジャクソンで厳しい品質管理を身につけたからなんです。 |