高品質スパークリングを生み出すシャルドネの秘密
忘れてはならないシャルドネのもうひとつの顔、それがスパークリングワインです。シャンパーニュをはじめ、世界で知られるスパークリングの多くはシャルドネから造られています。造り手によっては、もっと安くて簡単に植えられるぶどう品種を使う人もいますが、シャルドネから生まれるスパークリングとは明らかに違い、溌剌とした爽快感が弱くなる印象があります。
このル・デュモンのクレマン・ド・ブルゴーニュをお召し上がりいただければ、なぜシャルドネでなければいけないのかがおわかりいただけます。このスパークリングもシャルドネ100%で造られていますが、ブルゴーニュで造られる多くのスパークリングにはピノ・ブランが使われます。この違いをいち早く見抜いたのが、サムライ醸造家、仲田晃司さん。
実は仲田さんが造るこのスパークリングを飲んで、ブルゴーニュの神様、アンリ・ジャイエさんが大絶賛! ピノ・ブランで造られたスパークリングとは一線を画した、爽快感とボリューム感が共存するシャルドネ・スパークリングの素晴らしさを見抜いたんですね。
「神様アンリ・ジャイエが日本人のワインを褒めた!」というニュースは瞬く間に世界中に広がり、いまや仲田さんはブルゴーニュを代表する醸造家の一人となりました。
シャルドネだけで造られたシャンパーニュは「ブラン・ド・ブラン(白ぶどうで造られた白)」と呼ばれ、一般的なシャンパーニュよりも高い価格で取引され、ワインファンの憧れの的となっています。こちらはブルゴーニュで造られたものですからお値段はお手頃。まずは神様が大絶賛したほどのこのワインを飲んで、シャルドネのもうひとつの顔をお楽しみ下さい。 |