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ワイン・ショップ、イーエックス > メールマガジンバックナンバー 2001/08/16

ワイン・ショップ、イーエックス メールマガジン

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 eX WINE/イーエックス・ワイン
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 イーエックス・メールマガジン【Vol.027 / 2001.08.16】
 URL: http://www.exwine.net/
 お問合せ: info@exwine.net
 TEL:03-5726-3470 / FAX:03-5726-3471
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【目 次】
0:「はじめに」と、各種インフォメーション。

1:ガストロノミーが更新になりました。

2:ミッシェル・アルコートさんに追悼の意を表します。
 ★ミッシェル・アルコート・2本セット

3:イーエックス・ワインのカタログからのご紹介です。
 ★クロ・フロリデーヌ・グラーヴ・ブラン 1998
 ★ロベール・ミシェル コルナス・ラ・ジェナル 1993
 
4:たった6本ずつの入荷だけですが……。
 ★ピエロ カベルネ・メルロー 1998
 ★ピエロ シャルドネ 1999

5:「あとがき」

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【はじめに】
こんにちは、イーエックス・ワインの永野寿子です。

先日、11社のワインサイト経営者が集まる食事会、なんていう、ちょ
っと変わったお食事会にご招待いただきました。

会場にはずらりとそうそうたるメンバーが揃い、私もIT部スタッフと
出席しました。

そしてずっとお会いしてみたいと思っていた、あの和泉屋のハルさんこ
と、新井治彦さんとお会いできたんです。

和泉屋のハルさん、サイトのキャラクター通りのとっても素敵な方でし
た。

私たちは、「シェアを獲りあってケンカをする」のではなく、こういっ
た情熱のある方たちと一緒に、「ワインラヴァーの裾野を広げて行けれ
ば良いなぁ」と思いました。

[ワイナリー 和泉屋]
http://www.rakuten.co.jp/wine/


さて、イーエクス・ワインです(笑)。

本日はプロフェッショナル・ワイン・コラム「ソムリエズ・カフェ」から、
山本諭ソムリエの美味しいコラム、「ガストロノミー」が更新されました。

コミュニティでは各種オフライン・ミーティングのお申し込み受付けが
始まっていますので、どうぞご覧くださいね。

[Sommelier's CAFE Gastronomique Vol.003]
http://www.exwine.net/00000001/cafe_yama_gast03_new.htm

[Community]
http://www.exwine.net/00000001/com.htm


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までご連絡ください。
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■■1:更新になりました! ■■■■■■■■■■■■■■■■■■

★ガストロノミーが更新になりました★
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
プロフェッショナル・ワイン・コラム、「ソムリエズ・カフェ」から、
山本諭ソムリエによる美味しいコラム「ガストロノミー」が更新になり
ました。

今回はボルドレーズについてスポットを当てています。よくレストラン
で目にするボルドレーズって一体……?


★オフライン・ミーティングVol.4の申し込み受付開始です★
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
2週間前にオフライン・ミーティングVol.3の申し込み受付けを開
始したばかりですが、さらにVol.4の開催が決定しました! 今回
のオフライン・ミーティングはすごいです。

フランスからあのランジェリュスのオーナーであるブアール氏、ピショ
ン・ラランドの総支配人のお二人が来日し、セミナーとお食事会にお時
間をいただいちゃいました。

そしてコメンテイターにあの石田博ソムリエ! こんなに充実しちゃっ
ていいんでしょうか。ワイン業界中が注目するイーエックス・ワインの
オフライン・ミーティングです。ぜひご参加くださいね!

コミュニティページに詳細がありますので、どうぞご覧下さい。今回見
逃してしまうと、痛いですよ!


[Sommelier's CAFE Gastronomique Vol.003]
http://www.exwine.net/00000001/cafe_yama_gast03_new.htm

[Community]
http://www.exwine.net/00000001/com.htm


■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■

突然ですが、大変悲しいことがありました。

ボルドー・ポムロル地区でシャトー・クリネ、シャトー・ボー・ソレイ
ユという優れたワインを造っていたジャン・ミッシェル・アルコートさ
んがお亡くなりになったというニュースを知りました。

私は3年ほど前に、東京のインターコンチネンタルホテルでお会いして、
そのお人柄と素晴らしいワインに触れて大変感動し、プリムールで彼の
ワインを買ったという経緯があります。

まだ53歳という若さで水難事故でお亡くなりになられ、その葬儀の翌
日にはご子息のアレクシスさんまで突然の病死をされたそうです。

心からご冥福をお祈りしたいと思います。

以下で、彼の造ったワインを皆様にご紹介し、彼のワインにこめられた
情熱を少しでも知って頂くことで、私の中の追悼としたいと思います。


イーエックス・ワイン代表 永野寿子

■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■

【1】ミッシェル・アルコートさんのすばらしいワインを。
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Jean Michel Arcaute 2set
ミッシェル・アルコート・2本セット
  ┏シャトー・クリネ 1997
  ┗シャトー・ボーソレイユ 1997

販売価格:13.000円/商品コード:0000001
http://www.exwine.net/servlet/csb?shopcode=00000001&sku=00003117&commandid=045

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


■ミッシェル・アルコートさんに哀悼の意を表します ―――――――

     本当に悲しい気持ちで一杯です。

     3年前にインターコンチネンタルホテルでお食事をご一緒さ
     せて頂いた時は

     「なんてエネルギッシュな方なのだろう」
     「何て才能のあるワイン造りをされる方なのだろう」

     と、惚れ惚れしたのを今でもはっきりと覚えています。

     あんなに元気だった方がなぜこんな不幸に、と思うと本当に
     悲しくなってしまいます。

     アルコートさんは、親友のミッシェル・ローランさんをコン
     サルタントに招いてポムロールのシャトー・クリネの名声を
     一気に高め、同じくポムロールのシャトー・ボー・ソレイユ
     の魅力を一気に引き上げた方です。

     さらに、アルゼンチンやハンガリーなどにも進出して、精力
     的に最高品質のワイン造りに励み、91年と95年の2度に
     わたって「ベスト・プロデューサー&ワイン・パーソナリテ
     ィー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれておられます。

     53歳とこれからの時に、ワイン業界は大変惜しい方をなく
     してしまったと残念でなりません。

     思えば、私たちのオープニングパーティーで、アルコートさ
     んからプリムールで譲っていただいたシャトー・ボーソレイ
     ユをご出席のみなさんに飲んで頂いたのが5月28日。

     この日は世界的ピアニストである横山さんに、このワインに
     似合う楽曲としてショパンの「英雄」を弾いて頂いたんです。

     実に勇ましく勢いのある楽曲で、私は一人、アルコートさん
     の姿を思い浮かべていたのでした。

     そして6月30日、ボルドーのみならず世界の「英雄」であ
     るアルコートさんは、アルカッションの海岸で水難事故でお
     亡くなりになってしまったのです。

■哀悼の意を表して、アルコートさんのワインをみなさんに ――――

     私がアルコートさんにお会いした時にささやかな数量ながら
     プリムールで分けて頂いたシャトークリネ、そして、シャト
     ーボーソレイユの97年をみなさまにご紹介致します。

     彼のポムロールのワインを2本セットにしてのご紹介です。

     できるだけ多くの方に彼のワインの素晴らしさとその情熱を
     感じて頂ければ有り難いと思っております。


     【シャトークリネ 1997年】

     シャトークリネは、ポムロールの丘でも最も良い場所とされ
     る教会のそばにあり、レグリーズ・クリネに隣接し、ペトリ
     ュスやラ・フルール・ア・ポムロールから1kmと離れてい
     ない場所にあります。

     アルコートさんが醸造管理に加わった1986年以降、ポム
     ロールを代表するワインにまで評価が高まり、今やメドック
     の1級格付けに相当する品質であるといわれているワインで
     す。

     アルコートさんの15年来の親友であり、当時無名ののエノ
     ロジストに過ぎなかったミッシェル・ローランさんがコンサ
     ルタントを務め、かのロバート・パーカーさんの助言を大い
     に採り入れているシャトーです。

     アルコートさんは1998年ヴィンテージを最後に、このシ
     ャトーを友人のラボルドさんに売却してしまいましたから、
     この1997年物はアルコートさんの所有のクリネとして最
     後から2番目のものになります。

     プリムールで買い付けしてから、今年の2月までアルコート
     さんの手元、クリネのセラーで寝かされてきたワインで、完
     全な温度コントロール下で日本へ運び、現在まで約半年間、
     定温倉庫でワインを休ませておりました。

     (通常ウェッブ価格:9800円)

     【シャトー・ボー・ソレイユ 1997年】

     クリネと同じく、アルコートさんが醸造を行い、親友のミッ
     シェル・ローランさんがコンサルタントを務め、さらにロバ
     ート・パーカーさんの助言も加わって醸造されているポムロ
     ールの期待の新星がボー・ソレイユです。

     アルコートさんが1995年に買い取って以来、大変な評価
     を受けるに至っています。

     でも「ボー・ソレイユ伝説」はやっと始まったばかりであり、
     今後スーパーワインにまで育つと思われていただけに、そし
     てアルコートさんは同じポムロールのクリネを手放していた
     だけに、きっと無念ではないかと思うのです。

     クリネと同じく、アルコートさんにプリムールで分けて頂き、
     今年の2月までクリネのセラーで寝かされていたワインをお
     分け致します。

     (通常ウェッブ価格:4980円)


■是非、アルコートさんの情熱を味わって下さい ―――――――――

     上記を2本セットで、13000円でお分け致します。

     24セット限定になります。

     私たちの利益は運営費以外は一切頂いておりません。

     ただ、アルコートさんのワインの素晴らしさ、ワインへの情
     熱を味わって頂けたらという気持ちで一杯です。

     来日のおりにお食事をご一緒させて頂いた時の快活な笑顔が
     今でも忘れられません。

     ご冥福をお祈り致します。


■■3:イーエックス・ワインのカタログからのご紹介です ■■■■
■                              ■
■ 【2】★クロ・フロリデーヌ・グラーヴ・ブラン 1998  ■
■ 【3】★ロベール・ミシェル                ■
■ コルナス・ラ・ジェナル 1993         ■
■                              ■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

【2】本日レギュラーのご紹介は、グラーヴの辛口白ワインです
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Clos Floridene Grave Blanc 1998
クロ・フロリデーヌ・グラーヴ・ブラン 1998

販売価格:2.970円/商品コード:7036098
http://www.exwine.net/servlet/csb?shopcode=00000001&sku=00002752&commandid=045

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■苦味と酸味が心地よく、キリリとした印象の白ワインです ――――

     フランス、ボルドー市のはずれから南、ガロンヌ河の左岸に
     50km続くグラーヴ。その名前は土壌の砂利、小石を意味
     しています。

     グラーヴには約350もの醸造所があり、その多くのシャト
     ーが赤と白の両方のワインを造ります。ひとつのシャトーで
     両方を生み出すのはボルドー地方では珍しいことで、このグ
     ラーヴ地区の特徴とも言えるのではないでしょうか。

     そんなグラーヴで造られる辛口の白ワイン。酸味が柔らかく
     豊満な印象があります。口の中でふんわりと広がり、ふくよ
     かな果実味と酸味。そのバランスは絶妙で、土壌から由来す
     ると思われるミネラルの苦味が心地よく余韻に残ります。

     冷やすとその苦味に後押しされ、どんどん飲めてしまうこの
     白ワイン。イーエックス・ワインのカタログから、自信を持
     ってご紹介させていただきたいと思います。

■クロ・フロリデーヌ ―――――――――――――――――――――

     さて、そんな白ワインを造っているのは、グラーヴにあるク
     ロ・フロリデーヌというシャトーです。

     ここではもちろん、赤も生産していますが、白ワイン用のぶ
     どうが3分の2の畑を占めています。

     17ヘクタールのうちの12ヘクタールが白ワイン用にあて
     られ、セミヨン種、ソーヴィニヨン・ブラン種、ミュスカデ
     ル種といったボルドーならではの白ぶどう品種が栽培されて
     います。

     この白ワインの品種構成は

     セミヨン 60%
     ソーヴィニヨン・ブラン 35%
     ミュスカデル 5%

     となっています。

     今日、セミヨンは世界中で栽培されていますが、グラーヴ地
     区のセミヨンのリッチさ、エレガントさは他の栽培地区では
     実現できないと言われています。そんなエレガントでキリリ
     としたミネラルを持つグラーヴの白ワインです。

     そして何よりこのクロ・フロリデーヌのすごいところは、セ
     ミヨンならではの少しクセのある香りがクリーンになってい
     るところでしょうか。

     これはテイスティングしてみたときの印象なのですが、ドラ
     イなセミヨンにありがちな、少しクセのあるグリセリンのよ
     うな香りがあまりなく、とてもクリーンでデリケートに造ら
     れているなあと思いました。

     醸造の段階で丁寧に造られている印象を受けました。

     そんな実力あるボルドーの白ワインも、イーエックス・ワイ
     ンのカタログには隠されているんですよ!

■《オマケ》余談ですが……、知ってます? ―――――――――――

     ワインにはさまざまな成分が含まれていることは、ワインラ
     ヴァーならご存知のはず。数年前ポリフェノールが話題にな
     りましたよね。

     ポリフェノール効果で一気に赤ワインの効果が有名になりま
     したが、実は白ワインにも色色々な力があるんです。

     以前メールマガジンで抗カビ作用、抗菌作用についてふれた
     ことがありましたが、今回はミネラルについてを。

     ちなみにこのグラーヴの白ワインを例にとってみましょう。

     グラーヴの白ワインのボトルは平均すると1本で約680キ
     ロカロリーといわれています。

     ワイングラスに普通に注ぐと、だいたい3分の1ぐらいまで
     注ぐので、70mlぐらいですよね。そうなるとグラス一杯
     がだいたい50キロカロリーです。

     これはリンゴ1個分にあたります。しかもワインの場合は他
     のアルコールやジュースに比べ、糖分が少なく、ミネラルと
     ビタミンが多く含まれています。

     もちろん、ミネラルとビタミンを摂取するために白ワインを
     飲む、なんてのはおかしい(?)のですが、「美味しい白ワ
     インにも、こんな得しちゃうこともあるんですよ」というお
     話しなのでした。

【3】男らしいワイン!? ワイルドなコルナス・ラ・ジェナル
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Robert Michel Cornas la Geynale 1993
ロベール・ミッシェル・コルナス・ラ・ジェナル 1993

販売価格:3.400円/商品コード:7525003
http://www.exwine.net/servlet/csb?shopcode=00000001&sku=00002859&commandid=045

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■世界中で人気の高い、男性的な赤ワイン「コルナス」 ――――――

     シャルルマーニュ、ルイ9世、カール5世、リシュリュー、
     ルイ15世など、高名な人々がこの男性的で高貴な赤ワイン
     を愛飲し、今でもその名は世界中で知られています。

     そのタンニンの力強さ、芯のあるボディでとても人気が高い
     のは言うまでもありませんよね。

     今日ご紹介するこのコルナスは、その土地でもすでに9代目
     となるロベール・ミッシェルさんの所有するワイナリーから
     この1本をご紹介いたします。

     ※このワインもイーエックス・ワインのワインカタログにオ
     ンリストされているものです。

■ミッシェルさんのこだわり ――――――――――――――――――

     フランスはブルゴーニュの南側、ローヌ河沿いにある、南北
     に長いこのコート・デュ・ローヌというワイン生産地。

     その北側にある、たった80ヘクタールの急な斜面が続く土
     地がコルナス村です。

     花崗岩の土壌から成るその急斜面にロベール・ミッシェルさ
     んの畑は広がり、畑の周りには大きな石で造った壁がありま
     す。その壁が太陽熱をぶどうへ反射させるのを手伝い、ぶど
     うに充分な力を与えています。

     ミッシェルさんはそんな畑のぶどうで造った、とてもたくま
     しいワインを濾過することはなく、澱引きのみで出荷します。

     その伝統的なワイン造りともいえる醸造によってできたコル
     ナスは獰猛さを感じさせるほどたくましく、強烈なパワーを
     持ちます。

     若いうちはデキャンタージュをしないと近寄りがたい気もす
     るほどなんです。タンニンも強いので、数回のデキャンター
     ジュが必要かと思います。大げさに聞こえるかもしれません
     が、「男性的」という表現はこういうことなんだ、と改めて
     思えるほどなんです。

■1993年がちょうど飲み頃を迎えています ――――――――――

     そんなミッシェルさんのワインですが、ちょうど飲み頃を迎
     えた1本がイーエックス・ワインのカタログにオンリストし
     てあったのでご紹介をしたいと思いました。それがこのコル
     ナス・ラ・ジェナルです。

     1993年というヴィンテージはコート・デュ・ローヌにと
     って、すばらしいと言える年ではありませんでした。

     春と初夏までの天候はすばらしく、適度な暑さと太陽の恵み
     で「偉大な年になるのでは?」と期待されていたものの、9
     月中旬、収穫時期を狙ったように台風に襲われ洪水となり、
     南部では大きな被害も出たそうです。

     コルナスのある北部も熟成は早く、7年から8年と言われて
     います。

     が! そこが狙い目です。何度も言っちゃいますが、よくな
     い年ほど、お買い得なんです!

     特にミッシェルさんの造るコルナスのように、若いうちはパ
     ワフルでたくましすぎるワインが、ちょうど飲み頃を迎えて
     いるんです。

     獰猛に思えたタンニンが丸く、柔らかくなり、芯の強さが尖
     った感じを無くし、ちょうどいいアルコールのヴォリューム
     に包まれ、まさに今その飲み頃を迎えています。

     出来のいいヴィンテージで熟成を楽しむのもひとつの楽しみ
     ですが、飲み頃を狙い定めて飲むのもまた楽しいものです。

     こういったヴィンンテージだからこそ、お値段も張らずにお
     出しできますし、もちろん保管にもぬかりはありませんよ。


■さらに老木の貫禄がしっかり! ――――――――――――――――

     コルナスの「ラ・ジェナル」は平均85年もの古木シラー種
     から造られていますので、そのバランスは見事です。

     最初聞いたときは冗談かと思いました。だって85年ですよ。
     平均で85年ということは、中には100才のぶどう木もあ
     るかもしれないってことですよね!

     平均樹齢が85年というのはとても珍しいことです。その老
     木ならではの良さが、飲み頃を迎えた力強いコルナスに複雑
     さをプラスします。

     若いうちはたくましすぎてしまう男性が、年をおってナイス
     ミドルになった感じと言えばいいのでしょうか(笑)。

     ぜひこのコルナス・ラ・ジェナルをお試しくださいね。飲み
     頃というのはコレか! とご納得いただけると思う、自信の
     ある1本です。

■■4:たった6本だけの入荷ですが……。■■■■■■■■■■■■
■                              ■
■ 【4】★ピエロ                      ■
■     カベルネ・ソーヴィニヨン・メルロー 1998   ■
■    ★ピエロ シャルドネ 1999           ■
■                              ■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


【4】6本限定で入荷できました! 実力の豪、赤白!
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Pierro Cabernet Sauvignon Merlot 1998
ピエロ カベルネ・ソーヴィニヨン・メルロー 1998

販売価格:4.550円/商品コード:7800201/6本限定
http://www.exwine.net/servlet/csb?shopcode=00000001&sku=00003115&commandid=045

Pierro Chardonnay 1999
ピエロ シャルドネ 1999

販売価格:5.350円/商品コード:7800202/6本限定
http://www.exwine.net/servlet/csb?shopcode=00000001&sku=00003116&commandid=045

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


■新しいもの+古き良きもの=ピエロ ――――――――――――――

     オーストラリアで造られる「ピエロ」という可愛らしい名前
     とラベルからは、想像もつかないようなパワーを持つこのワ
     インを、6本ずつ入荷することが出来ましたのでご紹介しま
     す。

     オーストラリアの西側、マーガレット・リヴァーにあるこの
     ワイナリーを創立したのは、醸造も担当するマイケル・ペタ
     ーキンさんです。3年ほど前にお会いしたのですが、ハンサ
     ムさんです(笑)。

     1976年にローズワーシー大学でぶどう栽培とワイン醸造
     過程を修得した彼は、4年後の1980年にこのピエロを創
     立しました。最初のヴィンテージまでの3年間で、有名所と
     いわれる実力あるワイナリーでコンサルタントとして醸造に
     携わり、ご本人の実力アップをされました。

     ヨーロッパの伝統的な手法の「良い」と思われる部分を上手
     に取り入れ、オーストラリアをはじめとする新世界ならでは
     の新しい仕立て方法とミックスし、「どうしたらいいワイン
     ができるか」ということを一番に考えられる人でした。

     ヨーロッパの伝統的な手法というのは

     ・高い栽培密度
     ・ミミズを使っての土壌改良
     ・及び土壌の通気性の向上
     ・ぶどう木の根元に置いた石による太陽熱の吸収

     などです。

     そこへ新しいぶどう木の仕立て方法で、より果実に太陽熱が
     あたるように、そして通気性をよくし、病害の発生を最小限
     に抑える工夫をされていました。

     そんな彼の造るワインは、当然のようにすばらしい結果を生
     んでいます。本日ご紹介するこの2本は、「さすがピエロ」
     の実力を持っていますよ!

■カベルネ・メルロー ―――――――――――――――――――――

     オーストラリアでは法律上、ブレンドしたぶどうの多いほう
     から表記されることになっています。今年のソムリエ試験、
     5日後の迫っていますがおさらいしてくださいね(笑)。

     ピエロではカベルネ・ソーヴィニヨン主体でこのワインを造
     ります。

     輪郭のくっきりとしたカベルネ種に、エレガントなメルロー
     をブレンドすることで、オーストラリアの強すぎる力を整え、
     重量感のあるバランスを上手に生み出しています。

     深いルビー色のワインから、カシスリキュールやスパイス、
     トースト、すみれのような香りを放ち、非の打ちどころのな
     い充分な果実味を、タンニンと酸がきれいに結びついて包み
     込みます。

     余韻にまで長く続くスパイシーな風味は、40日間という長
     い醸しの期間から得られるものなのでしょうか。

     6年から9年の熟成を楽しめるといわれていますので、今お
     召し上がりいただくにはデキャンタージュしていただく方が
     いいかもしれません。

■世界でもトップレベルのシャルドネ ――――――――――――――

     1998年に行われた世界のトップ・シャルドネを集めた
     「カレン・インターナショナル・シャルドネ・テイスティン
     グ」で、

     ●消費者選出部門の第1位
     ●ワイン業界者選出部門第6位
     ●総合得点で第2位

     に選ばれるという快挙を成し遂げたのが、このピエロのシャ
     ルドネです。

     消費者選出部門の第1位なんて、ワインのプロのみならず、
     多くの人々に愛されているということですよね。

     そんなシャルドネは、新樽100%で発酵を行い、さらにま
     た新樽へ移し、そこで熟成を行います。

     新樽すぎるんじゃないか! と思われるかもしれませんが、
     これがすばらしいんです。私もものすごい黄色い液体を想像
     していたんですが、ボトルの中はそれほど濃い色調をしてい
     ません。

     「あれ?」と思って飲んでみると、驚くほどにエレガントな
     んです。これはちょっとうる覚えなんですが、確か新樽と新
     樽で、エグみを打ち消しあうとか……。

     シュール・リー(澱と一緒に熟成)を行い、その後はブルゴ
     ーニュ的醸造方法を用いています。シャルドネから旨み成分
     を全て取り出し、とても複雑で、上品な味わいを持っていま
     す。

     グレープ・フルーツやバター、ナッツの香りから想像できる
     ような、きれいでまろやかな酸味とふっくらした味わいには、
     ワイン・アドヴォケイト誌の90点というのも大きく「納得」
     です。

     8年から10年は熟成して良くなっていくと言われています
     から、今からお手元で熟成を楽しまれてはいかがでしょうか。
     私には飲み頃になったこのシャルドネがいくらにまであがっ
     てしまうか想像もつきません。

     たったの6本しか入荷できなかったのは、本当にごめんなさ
     いなんです。


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【1】ミッシェル・アルコート・2本セット
販売価格:13.000円/商品コード:0000001
http://www.exwine.net/servlet/csb?shopcode=00000001&sku=00003117&commandid=045

【2】クロ・フロリデーヌ・グラーヴ・ブラン 1998
販売価格:2.970円/商品コード:7036098
http://www.exwine.net/servlet/csb?shopcode=00000001&sku=00002752&commandid=045

【3】ロベール・ミッシェル・コルナス・ラ・ジェナル 1993
販売価格:3.400円/商品コード:7525003
http://www.exwine.net/servlet/csb?shopcode=00000001&sku=00002859&commandid=045

【4-1】ピエロ カベルネ・メルロー 1998
販売価格:4.550円/商品コード:7800201/6本限定
http://www.exwine.net/servlet/csb?shopcode=00000001&sku=00003115&commandid=045

【4-2】ピエロ シャルドネ 1999
販売価格:5.350円/商品コード:7800202/6本限定
http://www.exwine.net/servlet/csb?shopcode=00000001&sku=00003116&commandid=045

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■■3:あとがき ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

私は以前車にはまっていたときがあったんです。

以前と言ってもすでに社会人となった子供たちを産む前のことなんです
が……。

今ワインにはまっているのと同じくらい車にどっぷりと浸かっていたの
は、車好きの主人の影響でした。

いい車はやっぱり愛情を持って造る人たちがいて、愛情と情熱を持って
造られた車は時代が流れてもやっぱりすばらしいんですよね。

今、こうして「ワインを造る人たちの情熱を誰かに伝えていきたい」と
思うのも、もしかすると車を造る人たちを見てきていたからかもしれま
せん。

ワインと車には似た部分があると思います。

車だけではなく、人の手によって造られる全てのものには、きっと人の
愛情と情熱の歴史があるからなんでしょうね。


イーエックス・ワイン 永野寿子

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