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eX WINE/イーエックス・ワイン ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ イーエックス・メールマガジン【Vol.017】 URL: http://www.exwine.net/ お問合せ: info@exwine.net TEL:03-5726-3470/FAX:03-5726-3471 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
================================================================ 【はじめに】 40度はあるんじゃないかというほど暑いカリフォルニアからこんにちは。 イーエックス・ワインの永野寿子です。 一昨日、ソノマオークションに参加しました。一度ナパのバレルオーク ションに参加したことがありますが、全く違う雰囲気でした。まるで映 画のワンシーンのようです。広いお庭にソノマのワイナリーがバレルを 持ち込み、そこでバレルから試飲をさせてくれます。 映画「プリティウーマン」の中で、競馬が始まる前に競馬場の隣のパー ラーのようなところへ色んな人たちが集まっておしゃべりをしているシ ーンがありますよね。そんな雰囲気に似ています。 そこで試飲して気にいったものをオークションで競り落とすのです。 会場の中には大きなテントがはられ、2000人の参加者全員がそれぞ れのテーブルについて食事をしながら、オークションでワインを競り落 としていく形式です。 周りを見てみると有名なあのワイナリーのオーナーやワインメーカーが すぐ近くにいます。緊張というか、感動というか……。 ソノマオークションについては康子キャドビーさんからいずれ報告があ ると思いますから、楽しみにしていてくださいね。 さて、本日はいち早い現地情報をお届けするイーエックス・サテライト から、サテライト・カリフォルニアが更新になりました。どうぞご覧く ださいね。
[Satellites California Vol.02] http://www.exwine.net/00000001/satellites_california_new.htm ================================================================ 【※会員登録解除、メールマガジン購読登録解除について】 登録解除を希望する方はトップページから会員登録ページへお進みくだ さい。 http://www.exwine.net/ うまくいかない方は遠慮なく info@exwine.netまでご連絡くださいね。 【※間違いメールについて】
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3:ロキオリのぶどうが語りかける存在意義 ★ロキオリ ウエストブロック・ピノノワール 1999 4:夏のお料理にピッタリ、辛口のロゼワインをどうぞ ★ギガル タヴェル・ロゼ 1998 5:84年は不作ヴィンテージ、でもラス・カーズは超お勧め! ★シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ 1984 6:チェック! 次号「イーエックス・メールマガジン」のご紹介。 コンテンツ更新、レアワイン、スポットワインの予告です。必見! 7:あとがき サテライト・パリの大野さんからパリ祭レポートが届きました! ============================================================= ■■1:サテライト・カリフォルニア更新! ■■■■■■■■■■■
毎月第3火曜日はサテライト・カリフォルニアの更新日です。康子キャ ドビーさんの楽しく、そして何より正確でいち早い現地レポート。今回 はちょっとした買収劇のあったワイナリーのトピックです。どうぞご覧 くださいね! [Satellites California Vol.02] http://www.exwine.net/00000001/satellites_california_new.htm ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■ ■ ■ 2:サテライト・カリフォルニアに登場したのはこのワイン。 ■ ■ エドナ・ヴァレー シャルドネ 1999 ■ ■  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★エドナ・ヴァレー シャルドネ 1999  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ Edna Valley Chardnnay 1999 販売価格:3.420円/商品コード:7705099 http://www.exwine.net/servlet/csb?shopcode=00000001&sku=00002953&commandid=045 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■サテライト・カリフォルニアに登場したワインをご紹介です ――― 本日更新になった、サテライト・カリフォルニアに登場する 「今話題の、サン・ルイス・オビスポ」のワインをご紹介し ます。記事内にサン・ルイス・オビスポの紹介もありますか ら、そちらもどうぞご覧下さいね! [eX-Satellite CALIRONIA Vol.002] http://www.exwine.net/00000001/satellites_california_new.htm
■エドナ・ヴァレー・ヴィンヤード ―――――――――――――――
エドナ・ヴァレーの歴史は1973年からスタートします。 冷涼な気候、水はけのよい石灰質に粘土質の混ざった土壌に 着目したデヴィット・ニーヴンさんが、バラゴン・ヴィンヤ ーズと名づけた畑でシャルドネ、ピノ・ノワール、ソーヴィ ニヨン・ブランなどの栽培を始めました。 そして最初の収穫を迎えた1977年、バラゴンの畑のシャ ルドネから造られたすばらしいワインができあがりました。 これがきっかけとなり、3年後の1980年にディック・グ ラフさん率いるシャローン・グループとニーヴン家が共同で エドナ・ヴァレー・ヴィンヤードを創立。ちなみにシャロー ン・グループではエドナ・ヴァレー・ヴィンヤードが3つめ のワイナリーになるそうです。 このような経緯で、エドナ・ヴァレー・ヴィンヤードではバ ラゴン・ヴィンヤーズ産の最上質ぶどうを使用しています。 ■エドナのシャルドネ1999 ―――――――――――――――――
さて、このエドナ・ヴァレー・ヴィンヤードで醸造を担当す るのがローマンさん。あのカリフォルニア大学デイヴィス校 で醸造学を学び、セントラル・コーストやノース・コースト のワイナリーで10年以上のワイン造りの経験を持ち、エド ナのぶどうの個性を充分に引き出してくれるワインを造りま す。 1998年に引き続き、ぶどうの生育期が涼しく収穫が遅く なった1999年ヴィンテージのシャルドネ。なんとその7 0%は11月に収穫されたそうです! ワインにそれがしっかりと顕されていると思います。このヴ ィンテージにはボディがあり、凝縮した果実味には白桃、り んご、トロピカルな果実が感じられます。 カリフォルニアのシャルドネは甘くて、なんとなくポテっと したタイプだからあまり……という方はぜひお試しください。 がらりと考えが変わりますよ! というのは、その凝縮した果実味とともに、石灰質土壌の中 にしっかりと含まれるミネラル分が、酸とその果実味をきれ いに結びつける役割を果たしてくれているのです。 おかげでまるでブルゴーニュのシャルドネのように美しく、 きれいなバランスを保ちながら最後まで楽しませてくれる1 本となっています。 エドナ・シャルドネの濃縮された果実味ながら、この切れの よい酸味を持ち、気品のある味わいには、多くのカリフォル ニアワインを飲んできた私もすっかり脱帽です。 例えばこの季節なら、茄子をさっとだし汁で茹で、生姜をち ょこんと乗せて一口でパクリと。ようく冷やしたエドナ・シ ャルドネは、その上品さがダシ汁の和風な味わいにもピッタ リだと思いますよ! ■このワインはこちらから ━━━━━━━━━━━━━━━━ ★エドナ・ヴァレー シャルドネ 1999  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ Edna Valley Chardnnay 1999 販売価格:3.420円/商品コード:7705099 http://www.exwine.net/servlet/csb?shopcode=00000001&sku=00002953&commandid=045 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■ ■ ■ 3:ロキオリのぶどうが語りかける存在意義 ■ ■ ロキオリ ウエストブロック・ピノノワール 1999 ■ ■  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ロキオリ ウエストブロック・ピノノワール 1999  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ Rochioli West Block Pinot Noir 1999 販売価格:19.800円/商品コード:7800187/販売本数 6本限定 http://www.exwine.net/servlet/csb?shopcode=00000001&sku=00003089&commandid=045 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ぶどうが語りかけるロキオリのワイン ―――――――――――――
……………………………………………………………………… ロキオリのワイン造りはいたってシンプル。現当主のトム・ ロキオリさんのお父様に当たる「ぶどう栽培のベテラン」ジ ョー・ロキオリさんが今でも手塩にかけて育てるぶどうを、 トムさんがワインにしていきます。「自然に育てる」、ただ それだけのシンプルなぶどう栽培で成長したぶどうは、ぶど うそのものが存在意義を語りかけてくれます。 ……………………………………………………………………… と語るのはサテライト・カリフォルニア担当の康子さん。第 1回目のサテライト・カリフォルニアの「カリフォルニア現 地レポート」の中でも、康子さんはロキオリについてとても 熱く語って下さっていますので、ぜひご覧下さいね。 [eX-Satellites California Vol.001] http://www.exwine.net/00000001/satellites_cali_new.htm ■ロキオリのワイン造り ―――――――――――――――――――― 康子さんの記事の中にとても詳しく書いてありますので抜粋 しますね。 ……………………………………………………………………… 開放式のステンレスタンクが6基ほどあります。ピノ・ノワ ールは収穫後3日ほどコールドソーク(低温浸漬)を行った 後、酵母を入れ発酵が始まりますが、その間、日に2?3回の パンチダウン(ピジャージュ、といってもアメリカでは人間 の足は入りません。アシからず)を行います。 アルコール発酵が終わるとフレンチオークの小樽に移し、マ ロラクティック発酵が終わるまでワインには触れないそうで す。シャルドネは2000年のハーベストからすべて自然酵母に 切り替えました。ちょっと楽しみですね。 ロキオリではピノ・ノワールとシャルドネ、それにソーヴィ ニヨン・ブランを生産しています。 ……………………………………………………………………… ピノ・ノワール、シャルドネ、うんうん納得。え? ソーヴ ィニヨン・ブラン!? と思われた方は康子さんの記事をご 覧くださいね。 本日ご紹介するのはこの中からピノ・ノワールです。 ■トム・ロキオリさんという人 ――――――――――――――――― ・心底からよいワインを造ろうとする人 ・すばらしいぶどうに恵まれて幸せだと感謝してワイン造り をする人 ・世界から集まるロキオリファンに喜んでもらおうと、狭か ったテイスティングルームを2年前に改装 ・ワインが売り切れると「本当にごめんなさい」とビジター に謝る人 ・生産量は自分がマネージできる範囲で、と作付け面積は増 えても生産は現状維持 トムさんをよくご存知の康子さんはこのように語ります。 ワインを造りは、造る人の愛情や情熱がそのままボトルに詰 められていると思います。日ごろから「ワイナリーの顔が見 えるワインを紹介したい」というのが私たちイーエックス・ ワインの願いです。そんなイーエックス・ワインが堂々とご 紹介できるトム・ロキオリさんの「ロキオリ・ヴィンヤード」 のワインだち。ぜひお召し上がりいただきたいと思います。 ■このワインはこちらから ━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ロキオリ ウエストブロック・ピノノワール 1999  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ Rochioli West Block Pinot Noir 1999 販売価格:19.800円/商品コード:7800187/販売本数 6本限定 http://www.exwine.net/servlet/csb?shopcode=00000001&sku=00003089&commandid=045 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■ ■ ■ 4:夏のお料理にピッタリ、辛口のロゼワインをどうぞ ■ ■ ギガル タヴェル・ロゼ 1998 ■ ■  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ギガル タヴェル・ロゼ 1998  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ E.Guigal Tavel Rose 1998 販売価格:2.110円/商品コード:7536008 http://www.exwine.net/servlet/csb?shopcode=00000001&sku=00002869&commandid=045 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■夏のお料理に、辛口のロゼを ―――――――――――――――――
みなさん、ロゼワインというと、「きれいな色で、甘く口当 たりが良くて」っていう親しみやすいワインだと思われませ んか? そういったロゼワインは野外パーティーなどで気軽に飲めて 楽しいのですが、この「タヴェル・ロゼ」というのは、楽し いピンク色はそのままに、辛口でしっかりした骨格も持つロ ゼなんです。 ワイン選びのポイントのひとつとして重要なのが、「お料理 の味わいの強さ・重さにあわせて、同じくらいのの味わい・ 重さのワインを選ぶ」ということがあります。 夏場はあんまり重たいお料理を食べたくないものですよね。 ロゼはタンニンの渋味も赤ワインほどどっしりしていません から、夏のお料理に合わせやすいのですが、甘口のロゼでは、 やはりお料理のお供は難しいものです。 そこでオススメがこのタヴェル。 しっかりした骨格を持つ辛口のロゼで、軽く冷やして食前に 楽しめるのはもちろん、夏場のお料理のお供にぴったりなん です。 とっても素晴らしいワインですから、いっぱいご説明しちゃ います。 ■フランスで最も有名な本格派のロゼなんです ――――――――――
このタヴェルの素晴らしさを挙げます! 【1】素晴らしいぶどう フランス、コート・デュ・ローヌ地区の高名なワイン産地シ ャトーヌフ・デュ・パプのある南仏の玄関・アヴィニヨン。 そこからさらに県道76号線で10数キロ南下した場所にあ るのがタヴェルという小さな村です。 南仏の輝く太陽をさんさんと浴びた質の良いぶどうが育って います。 【2】村の住人のロゼにかける意気込み タヴェルは、フランスで唯一の「認可されたワインがロゼの み」という村なんです。
ほかの地域には「世界的な需要の高い赤ワイン造りが本業で、 そのついでに少量のロゼをつくる」といった生産者も多いの が実状ですが、タヴェル村の人達は「ロゼに命かけてます」 (笑)。かけざるを得ません! 【3】フランスの巨匠が愛したワイン ドーテ、バルザックといったフランスの作家たちが愛し、大 絶賛したのがこのタヴェル・ロゼ。またフランス王ルイ14 世もこのワインを大いに愛したそうです。
数あるロゼワインのなかで、今日のタヴェルの名声の秘密は こんなところにもありそうですね。 【4】プロヴァンス料理にぴったりのお供です。 フランス人たちは夏のヴァカンスになると、太陽を求めてこ ぞって南仏にでかけては、ロゼワインをガブガブとやってい ますが、そんな中で人の心を捉えて、有名になったロゼがタ ヴェル。
プロヴァンスの夏は、夜10時すぎまで明るく、心踊るよう な素敵なピンク色のロゼワインが欠かせません。 プロヴァンスには立派なレストランが沢山ありますから、オ シャレしてしっとりお料理とワインを楽しむのも良いですが、 やっぱり南仏ですから、バルコニーなどでゆっくりと暮れて ゆく美しい空をみながら頂く地元プロヴァンス料理にロゼワ インというのが定番。 一方、プロヴァンス料理というのは胡椒のきいた豚肉料理、 ハーブにつけこんだお肉やお魚のお料理、にんにくたっぷり のブイヤベースなどが有名ですが、そうしたお料理には、甘 口のロゼでは味わいもしっくりきませんし、お料理の強さに 負けてしまいます。 そんなわけで、しっかりした骨格をもつ辛口のタヴェルは南 仏の定番になって、一躍フランス中で有名になったわけです。 ■辛口ロゼの名品は造るのが難しい! ――――――――――――――
タヴェル・ロゼの素晴らしさ、ご理解頂けました? でも「ああタヴェル、なんて素晴らしいのでしょう」なんて 言っても、タヴェルにも多くの造り手がいますから、味わい は千差万別、要注意です。 辛口のロゼは醸造が難しく、 ・美しい色に仕上がったけれど、味わいは単に白ワインに色 がついただけの平板なもの。 ・味わいはしっかりついたけれども、全く赤ワイン色。 といったことになりかねません。 有名なタヴェルの名にあやかった悪徳生産者もいて、「色も くすんだオレンジ色、でも味わいも平板」なんていうものだ ってありますから要注意です! これは「色」と「味わい」を抽出するマセラシオン(かもし) を丁寧に低温で管理して、どの段階で色あいと味わいの抽出 をストップするか、といった熟練を要する醸造技術が必要で す。 優れたロゼワインは、色の薄い赤ワインでも、色付きの白ワ インのどちらでもないのです。赤のよさ・白のよさ、両方を もちながら、さらにロゼ独特の個性をもったワインなんです。 そういった理由からも、良い造り手を選ぶ必要があるんです。 ■あのギガル社が造るタヴェルですから太鼓判です! ―――――――
ローヌ地区でナンバーワンの高品質の造り手を捜せば、星の 数ほどの生産者から必ず名前が上がるのが今回ご紹介のギガ ル社です。 世界的な名声を持ち、ローヌ中から優れたワインを生み出し ているネゴシアンです。自社畑100%で造るコート・ロテ ィやコンドリューは、世界中のワインファンの垂涎の的とな って、とんでもないお値段がついているにもかかわらず、そ れでも入手が絶望的なほどです。 そのギガル社がタヴェル村のぶどうからエレガントでフルー ティなスタイルのロゼを造りだしているのですから、要チェ ックです。 古典的な造りのタヴェルは野暮ったいほどの骨格とタンニン を持ちます。しかしギガル社では、しっかりした骨格と同時 に、フルーティさとフレッシュさも併せ持つ洗練されたタヴ ェルに仕上げてくれているのです。 近代的な醸造と、古典的なタヴェルらしさがベストにバラン スした、といった感じです。 まだお日様が残っているうちに、軽く冷やしたタヴェルを飲 むと、パソコンやメルマガを忘れて南仏に逃避したくなっち ゃいます! ふだん室内でコンピューターに触れるお仕事の方、タヴェル は危険です(笑)。ご注意くださいね! ■このワインはこちらから ━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ギガル タヴェル・ロゼ 1998  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ E.Guigal Tavel Rose 1998 販売価格:2.110円/商品コード:7536008 http://www.exwine.net/servlet/csb?shopcode=00000001&sku=00002869&commandid=045 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■ ■ ■ 5:84年は不作ヴィンテージ、でもラス・カーズは超お勧め!■ ■ シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ 1984 ■ ■  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ 1984  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ Chateau Leoville Las Cases 1984 販売価格:10.000円/商品コード:7800035/販売本数 6本限定 http://www.exwine.net/servlet/csb?shopcode=00000001&sku=00003088&commandid=045 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ボルドー、「サン・ジュリアン」のトップ・シャトーです ――――
ボルドーファンにはお馴染みの名前かも知れませんが、一般 にサン・ジュリアンという村の名前をご存知の方は多くない のではないかと思います。 1級に格付けされるシャトーは5つありますが、そのうちの 3つまでを生みだすポイヤック村、1つを産みだす世界で最 も名の知られたマルゴー村に挟まれたのがサン・ジュリアン 村。あまり目立っていませんね。 でも、1級シャトーこそないものの、第5級までに格付けさ れたワインの数の多い優れた産地なんです。 特に「第1級になってもおかしくない」といわれるシャトー、 いわゆる「スーパー・セカンド」がひしめく村でもあります。 北隣にあるポイヤック村は「力強さのある雄大なスケールの ワイン」、南隣にあるマルゴー村が「究極にエレガントで洗 練されたワイン」という特徴を持っていますが(例外ももち ろんあります)、その中間に挟まれたサン・ジュリアンのワ インは両方の村の美点を兼ね備えるといわれています。 ボルドーワインを飲み続けたボルドー通の多くの方々が、 「最後はサン・ジュリアンに行き着く」と口々に語るのは、 この絶妙なバランスからくるものなんでしょうね。 ■スーパーセカンドの筆頭、レオヴィル・ラス・カーズ ――――――
以前のメルマガでマルゴー村の第3級・シャトーパルメをご 紹介した時にもお話しさせて頂いたのが、第1級に劣らぬ品 質をもつシャトー、「スーパーセカンド」。 そう呼ばれるシャトーの中で、常にその筆頭と目されるのが、 サンジュリアン村の第2級格付、レオヴィル・ラスカーズで す。 現在の格付は、パリの万国博覧会への出展ために1855年 当時のワインの実勢取引価格で決められたものですから、そ の後の150年の間に質が向上したシャトーもあれば、没落 してしまったシャトーもあります。 格付の歴史や伝統には私も大賛成なのですが、いざ購入に際 してはその格付を100%そのまま信用できないというとこ ろが、ボルドーワイン選びの難しさです。 でもそれが「スーパーセカンド」といった楽しさにも繋がる んですけどね! 「もし」という仮定のお話しは楽しいものです。 「もし、再びボルドーの格付けが変更されるとしたら?」 というのは、世界中のワインライターのあいだでよく話題に なりますが、誰もが口を揃えるのが「レオヴィル・ラス・カ ーズは1級にすべきだ」ということなんです。。 私はラス・カーズは2級のままが良いと思います。 これ以上値上がりしたら飲めなくなっちゃいますからね! ■ラス・カーズは、「ポイヤック的サン・ジュリアン」? ―――――
実はこのラス・カーズの畑は、サン・ジュリアンの中でも最 も河口より、つまりポイヤックよりに位置していて、良年で は50年以上は熟成するというポイヤックの力強さの代名詞、 第1級格付シャトー・ラトゥールに隣接しています。 そしてラス・カーズで生み出されているワインも、少なくと も10年、15年は待たないと真価が発揮されないという、 熟成タイプの雄大なワインです。 サン・ジュリアンのシャトーの中でも、マルゴー村側の畑を もつシャトーは、エレガントさを持ちますし、川よりの畑と 内陸よりの畑ではまたまた違った個性が表われます。 そんなサン・ジュリアンのワインって、奥が深くて本当に楽 しいと思いませんか? ■やっぱり造る人が大切です ――――――――――――――――――
このラス・カーズの現当主、ミッシェル・ドゥロンさんは、 品質へのこだわりの執念のすごい方です。 ボルドーのトップ・シャトーでは、出来の良くないぶどうや、 若い木から作られて複雑味にかけるようなぶどうは、「セカ ンドワイン」という別ラベルのワインにまわしてしまって、 シャトーの名を守っています。 このドゥロンさんは、時には収穫量の70%近い量をセカン ドワインにまわしてしまったり、それでも飽き足らず「サー ドワイン」なるワインまで考案したりと、とにかく品質に対 する情熱と知恵は並々ならぬものがあります。 今やスーパーセカンド筆頭と目されるこのラス・カーズも、 実は1960年代までは低迷にあえいでいました。 品質に対する情熱のある「人」がいないと、いかに素晴らし い畑があろうともいいワインはできないっていうことがわか りますよね。 ■84年は不作ヴィンテージですが、ラス・カーズは超お勧め! ――
84年っていうのは、総じて良い出来だった80年代の中で も「落ちこぼれ組」だったのです。 5月の悪天候と9月末の台風で、メルロー種がほぼ壊滅して、 カベルネソーヴィニヨン種主体の苦しいヴィンテージとなっ てしまったのです。 10月に入って好天が続き、収穫時期の遅いカベルネ種だけ はどうにか例年に近いものになったので「最悪のヴィンテー ジ」というのは避けられたのですが、それでも平均よりは落 ちるヴィンテージとなってしまいました。 そして今、84年物のボルドーは格付ワインといえども、多 くのものは飲み頃を数年前に終えてしまったか、あるいは飲 み頃の終焉の時期にきてしまっています。 でも! なんです。 ラス・カーズの84年物は他のシャトーほどの悪い出来栄え ではなかったのです! ラス・カーズでは、上記のとおりぶどうの選別がただでさえ 厳しい上に、長熟スタイルのしっかりしたワインを造るので、 84年は今が「絶好の飲み頃」になっているのです。 同じく80年代の「落ちこぼれ組」である87年にも、他の シャトーが軒並み平均以下のワインを生み出したのに対して、 ラス・カーズだけはグランヴァンの名を辱めないワインを造 りました。 悪いといわれる年のワインは、お値段が全般にお求めやすく なっています。ラス・カーズのように品質の安定感が抜群で 信頼できるシャトーの「悪い年のおかげで、今がちょうど飲 み頃」のワインは、イーエックス・ワインは自信をもってお 勧めしちゃうのです! 限定数量でスポットのご紹介です。お早目に!! ■このワインはこちらから ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ 1984  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ Chateau Leoville Las Cases 1984 販売価格:10.000円/商品コード:7800035/販売本数 6本限定 http://www.exwine.net/servlet/csb?shopcode=00000001&sku=00003088&commandid=045 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■6:チェック! 次号のレアワイン、スポットワイン予告■■■■
毎月第3木曜日は、プロフェッショナル・ワイン・コラム、「ソムリエ ズ・カフェ」から、山本諭ソムリエの登場です。 ■次回のレアワイン、本数限定入荷ワイン ――――――――――――
★レイル・ヴィンヤード 1996 ★トロ・アルバーラ モンティーリャ・モリレス 1972 ■■7:あとがき ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 昼は40℃もあるのに、夜は10℃にまで下がり、セーターが離せないカリ フォルニアにいますが、一方パリではフランス革命記念日で「パリ祭」 が行われたそうです。サテライト・パリの大野いづみさんからメールが 届いていますのでここでご紹介しますね。 …………………………………………………………………………………… 今年のパリ祭はあいにくの雨でした。 恒例のポルトマイヨーからコンコルド広場までのパレードも、沿道には 傘が目立ちました。行進する兵隊さんや鼓笛隊の方達はちょっとさむそ うでしたが、毅然とした行進っぷりは、見事。そんな私はすっかり自宅 でテレビ観戦組。 行進は午前中で終わりますが、幸いなことに午後から雨があがりました。 おかげで夜の花火は美しくみることができそうです。雨でストレスのた まったパリっ子も、今夜はバリバリに盛り上がりそうです。 私はといえば、これからエッフェル塔の近所の高層マンションに住む友 人の家に集まって、花火見物というところです。盛り上がっちゃいます よー! たーまやー!(フランス語でなんていうんでしょう?) パリ祭前日は、恒例のパリの消防隊によるダンスパーティーで、小雨ま じりの夜でも、熱気ムンムン。深夜までダンスミュージックと若者の叫 び声がパリ中に聞こえました。日本では消防隊のダンスパーティって、 ちょっと「ない」ですよね。 今21時。かなーり、タイムリーなニュースです。まだ花火も上がって ません。 来年のパリ祭を狙って観光を考えてらっしゃる方は驚くくらい早めにご 用意下さいね。7月のパリはセールもあるので手配が大変ですよ! サテライト・パリ 大野いづみ
…………………………………………………………………………………… 私はカリフォルニアで康子キャドビーさんと合流し、カリフォルニアを まわっていますが、パリも楽しそうですね。大野さんありがとうござい ました。 さて、日本のお留守番組スタッフにお土産を探さなくては……。 イーエックス・ワイン 永野寿子
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